今の関ジャニ∞からは想像もつかない?ブラックミュージックのグルーヴたっぷり「ズッコケ大脱走」を聴いてほしい! | アーティストグッズ買取の良盤ディスク スタッフブログ

今の関ジャニ∞からは想像もつかない?ブラックミュージックのグルーヴたっぷり「ズッコケ大脱走」を聴いてほしい!

はじめまして、ジャニヲタ30年店員Nです。しばらくジャニーズの名盤をご紹介していきます。どうぞご贔屓に!

 関ジャニ∞ ズッコケ大脱走

■ジャニーズのロックバンド担当!関ジャニ∞

 

ジャニーズではめずらしく、口パクを一切しないグループ関ジャニ∞。TOKIOと同じくバンド演奏ができるグループです。コンサートは3時間近くやることもありますが曲は全部生歌でこなします。

 

TOKIOと違うところは、メインボーカルがとくにおらず歌がそこそこうまいメンバーがそろっているところです。TOKIOでドラムをたたく松岡くんがMステなどで歌うシーンはほとんど見ませんが、関ジャニ∞のドラム大倉くん(鳥貴族の社長の息子!)じつは関ジャニ∞でも一二を争う歌唱力がありソロパートをとることもしばしばです

 

(ちなみに、関ジャニ∞の安田くんが高橋優が好きで前回のアルバムで楽曲提供をオファー。その縁で、大倉くんと高橋優はニッポン放送「オールナイトニッポン」で土曜深夜にまさかに生放送共演中。ぜひ聞いてみてください。)

 

現在JPOPの流行はロックバンドにうつり、関ジャニ∞もテレビでロックバンド編成で演奏することもしばしば。関ジャニ∞は最新アルバムで、今をときめくロックバンドOKAMOTO’SやKANA-BOONに楽曲を依頼したりもしています。

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■まさかのジャニーズ演歌デビュー!迷走時代の関ジャニ∞

 

そんなイケてるバンド活動絶好調の関ジャニ∞も、デビュー当時はちょっとした迷走と黒歴史がありました。(そうはいっても、デビューしてから10万枚を下回るシングルもアルバムはひとつもありませんが…。)

 

ほぼ同期だった嵐や山Pに比べて知名度が低かった関ジャニ∞は、ジャニーズ自社レーベルからCDデビューすることを許されませんでした。戦前から続く老舗演歌レコード会社「テイチク」から演歌でデビューすることになったのです!オリコンチャートも演歌グループで順位が付いたりしました。

 

演歌調やギャグ歌謡曲のシングルがつづき、同期のKAT-TUNのミリオンヒットに大差をつけられることもありました。

 

■演歌への反動?ブラックミュージック満載な関ジャニ∞セカンドアルバム「ズッコケ大脱走」は隠れた名盤

 

そんな関ジャニ∞の苦戦ぶりをジャニーさんが気にしたか否かはさだかではありませんが、演歌レーベルで数年もがいた関ジャニ∞は、晴れてテイチクのポップス部門「インペリアルレコード」に異動することできました!

 

やっと演歌から逃げられる!そうやってできたのが2007年セカンドアルバム「ズッコケ大脱走」。沖縄アクターズスクールの台頭、Dragon Ashがまねいたお茶の間ヒップホップブーム、宇多田ヒカル降臨でJPOPがブラック色を強めていた2000年代前半。櫻井くんがどすの利いた声でラップをしていた時代です。

 

関ジャニ∞のアルバムにも、ソウルやファンクの要素が入った楽曲が増えました。アルバム1曲目からファンキーなサックスやベースが響き渡る楽曲<Big Sky Blues>。作曲者名はGATZ。いったいどんな人?じつの正体はソウル系シンガーソングライターをやっている中沢ノブヨシという人。当時30歳くらいの若さでジャニーズから依頼され楽曲提供したと思われます。

 

このように、ジャニーズではまだ無名の若手バンドやシンガーソングライターに声をかけアルバムに楽曲提供させることがあります。ジャニーズは音楽だけで食っていけない若いミュージシャンのパトロンにもなっているんですね。

 

ちなみに中沢さんは自身のブログで関ジャニ∞に楽曲提供したときにディレクターが誤って「GATZ」と表記して、『アルバムが1位とったら改名します』なんて言っていたら本当に1位になったのでそれ以来GATSからGATZに改名したと語っています。

 

クレジット表記が間違ったまま発売!若手ミュージシャンの扱いが雑(笑)。ジャニーズから声をかけられたからといって、すぐアルバムに曲が収録されるとも限らないようです。以前、ジャニーズWESTというグループがラジオで「アルバムを作るときたくさん候補曲を聴いて選んだ」と言っていました。若手ミュージシャンたちがしのぎを削って楽曲をプレゼンし、勝ち残った曲だけがジャニーズタレントのアルバムに入る。エンターテイナーの道は過酷です。

 

GATZさんは同アルバムでもう1曲ソウルなナンバーを提供。「ズッコケ大脱走」にはほかにも、SMAPや嵐などジャニーズ手がけてきた作曲家、岩田雅之と広告プランナーをへて作詞家になった村野直球による<Speedy Wonder>も入っています。岩田さんが編曲もしておりトランペットやギターがうねるソウルなナンバーです。タイトルがスティービーワンダーのもじりなところからも黒人音楽の香りがします。

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最近のバンドブームに飽きてきたあなた。ぜひソウルでファンキーな2000年代前半のジャニーズ・ミュージックを聴いてみませんか

そんな訳で、良盤ディスクでは関ジャニ∞「ズッコケ大脱走」の強化買取を激烈PUSH継続中です。また、こちらで紹介した<Speedy Wonder>歌うシーンも見られる関ジャニ∞コンサートDVD「47」も買い取り強化中!

買取価格表もありますので見て頂ければ、幸いです!

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