ニンテンドーDSのポケモンソフト一覧~本編から外伝まで一気に紹介~
今回は『ニンテンドーDS』で発売されたポケモンソフトを紹介します。
ニンテンドーDS初のポケモンソフトは、2006年に発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』です。
タッチスクリーンを活かした操作や、『ニンテンドーWi-Fiコネクション』によるオンライン通信など、DSならではの新要素が追加され、当時のゲーマーを驚かせました。
本記事では、本編シリーズからスピンオフ・リメイク作品まで、DS時代に登場したポケモンソフトをまとめて解説します。
「DSで発売されたポケモンソフトを知りたい」
「懐かしいDS時代のポケモンを振り返りたい」
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
DSポケモンソフトの特徴は? ゲームボーイ版との違い
『ニンテンドーDS』は、2004年12月2日に発売された携帯ゲーム機です。
1989年から2001年まで展開されていた『ゲームボーイ』とは異なる、2画面を採用した携帯ゲーム機として登場しました。
DS版『ポケットモンスター』はハードの進化により、操作性や表現力が大きく向上しています。
ゲームボーイと比べて、どのような違いがあるのかを見ていきましょう。
2画面・タッチ操作に対応
DSといえば、「2つの液晶画面」と「タッチパネル操作」が特徴のゲーム機です。
DS版『ポケットモンスター』では、付属のタッチペンを使ってポケモンを動かしたり、マイクでポケモンに指示を出すなど、下画面を活用した直感的なプレイが楽しめます。
ボタン操作も引き継がれているため、『ゲームボーイ』『ゲームボーイアドバンス』からのプレイヤーでも違和感なく遊べます。
また、下画面には「デジタル時計」や「図鑑番号検索」などが表示されていました。
プレイ時に役立つ情報を確認しながら、快適にプレイできる点もDSならではの魅力です。
2つの画面を活用することで、操作性と利便性が大きく向上しました。
ワイヤレス通信によるポケモンの交換・対戦
ゲームボーイ本体と通信ケーブル持って秋葉原辺りに出かけたら何人と通信対戦出来るかな?
— ロフちゃんねる (@LofChannel) June 10, 2025
4人対戦は無理だなw pic.twitter.com/gtDuXxjf1M
ニンテンドーDSは、近くにいる相手(約10~30m)と通信ができる『ワイヤレス通信機能』に対応しています。
これにより、『ゲームボーイ』『ゲームボーイアドバンス』で必要だった『通信ケーブル』を使わずに、ポケモンの交換や対戦が可能になりました。
『ゲームボーイ』シリーズの通信プレイは2人のみ、4人対戦では「人数分のケーブルと専用アダプタが必要」など、プレイ環境に多くの制約がありました。
スイッチのポケモンが売られてる時代に、DSの通信交換って、凄いノスタルジックだよね! pic.twitter.com/IadtdjyRaI
— Tatsuki (@Takky003) November 30, 2019
DSではケーブルをつなぐ必要がなく、周辺機器を用意する手間もありません。
さらに、『ニンテンドーWi-Fiコネクション』を利用すれば、遠く離れた相手とも通信プレイが可能でした。(※2014年にサービス終了)
ケーブルが不要になったことで、通信プレイのハードルが一気に下がったと言えるでしょう。
※ゲームボーイアドバンスソフト同士の通信を、DSのワイヤレス通信で行うことはできません
ポケモン達のグラフィックが進化
DS版『ポケットモンスター』が大きな注目を集めたのは、グラフィックの進化です。
ハードがゲームボーイからニンテンドーDSへ進化したことで、ポケモン達のグラフィックはドット絵から3D表示へと変更されました。
マップ内の建物やダンジョンも立体的に描かれ、冒険している感覚をより強く味わえるようになりました。
当時のキャッチコピーである『究極のポケットモンスター』の通り、シリーズの中でも特に大きな進化を感じる作品だったと言えるでしょう。
本編からスピンオフまで! DS対応のポケモンソフト一覧
ここからは、ニンテンドーDSで発売されたポケモンソフトをジャンル別に紹介します。
今回取り上げるのは、「本編シリーズ」「スピンオフ」「リメイク版」の3ジャンルです。
各ソフトの魅力やバージョンの違いも解説しますので、ぜひ一緒に見ていきましょう。
本編シリーズ
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
世代:第四世代
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』は、2006年9月28日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。
ポケモンシリーズ初のDSソフトであり、本編シリーズの『第四世代』にあたります。
・世界中のプレイヤーと対戦・交換ができるWi-Fi通信対応
・時間確認やバトルに役立つ便利アイテム「ポケッチ」の追加
・「シンオウ神話」をベースにした奥深いストーリー展開
本作ではシリーズで初めて『Wi-Fi通信』が導入され、世界中のプレイヤーとポケモンの交換や対戦が可能になりました。
相手と協力してポケモン図鑑の完成を目指したり、手軽にバトルを楽しめる点が魅力です。
※Wi-Fi通信は2014年にサービス終了のため、現在は利用できません
また、DS本体の『時計機能』に対応したことで、朝・昼・夜によって野生ポケモンの出現が変化。
曜日や時間帯限定のイベントも追加され、「ポケモンを集める」楽しみがさらに広がりました。
さらに、本作は2021年11月19日に、リメイク版『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が、Nintendo Switch用ソフトとして発売されています。
リメイク版では、すべてのポケモンと一緒に歩ける『連れ歩き』機能や、伝説のポケモンと出会える施設『ハマナスパーク』(クリア後に解放)などの新要素が追加されました。
キャラクターは2頭身、マップは見下ろし型視点に変更され、シンオウ地方の探索のしやすさと没入感が向上しています。
バトル時は等身大のグラフィックに切り替わるので、臨場感のある演出に仕上がっています。
グラフィックと視点の変更により、原作以上に『シンオウ地方』での冒険をじっくり楽しめる作品です。
※『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』には、『ポケットモンスター プラチナ』のストーリーは含まれていません
ポケットモンスター プラチナ
世代:第四世代
『ポケットモンスター プラチナ』は2008年9月13日に発売された、 『ダイヤモンド・パール』のマイナーチェンジ版です。
パッケージには、伝説のポケモンである 『ギラティナ』が描かれています。
・新エリア「やぶれたせかい」の追加
・ギラティナを中心とした、よりダークで重厚なストーリー
・クリア後も楽しめる充実したやり込み要素
本作ではイベントやキャラクターの追加、グラフィックの調整など、様々な改良が加えられています。
悪の組織『ギンガ団』の真の目的が明かされ、ボスのアカギが「やぶれたせかい」に飲み込まれるなど、物語は『ダイヤモンド・パール』以上に深みを増しています。
演出の強化によって、シンオウ地方の世界観をより深く味わえる点も魅力です。
さらに、エリアには強敵と戦える施設『バトルフロンティア』が追加されています。
ゲームボーイアドバンス用ソフト『エメラルド』以来の登場であり、実力を試したいプレイヤーにとっての「やり込み要素」として楽しめます。
『プラチナ』からプレイするのはもちろん、『ダイヤモンド・パール』と比較しながら遊ぶのもおすすめです。
ポケットモンスター ブラック・ホワイト
世代:第五世代
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』は、2010年9月18日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。
2006年発売の『ダイヤモンド・パール』以来、4年ぶりの新作として話題になりました。
・登場する156匹すべてが新ポケモン
・ポケモンの「解放」をテーマにした重厚なストーリー
・新ルールや新技の追加で、バトルの戦略性が向上
本作は 登場するポケモンもストーリーも、前作からすべて一新されています。
舞台はアメリカをモデルにした 『イッシュ地方』で、高層ビルが立ち並ぶ都会的なエリアを探索します。
ストーリーは「多様性」がテーマで、悪の組織『プラズマ団』は“ポケモンを人間の手から解放する”という思想を掲げています。
過去作より展開が複雑になり、 より深みのあるポケモンとのドラマを楽しめます。
登場するポケモンは、156体すべてが新ポケモンで構成されています。
過去作でおなじみのポケモンは登場しませんが、「新ポケモンだけで冒険する」という新鮮な冒険が楽しめます。
これまでのシリーズとはかなり違う「異色作」ですが、新しい世界観とやりごたえのある内容が高い評価を得ています。
ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2
世代:第五世代
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』は、2012年6月23日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。
本作は『ブラック・ホワイト』から2年後の世界を描いた続編です。
・主人公とジムリーダーが新キャラクターに変更
・登場ポケモンがリニューアルされ、新たな冒険が楽しめる
・新施設の追加で「やり込み要素」がさらに充実
舞台は前作と同じ『イッシュ地方』ですが、登場キャラクターやポケモンが刷新。
主人公は『ヒオウギシティ』出身のトレーナーとなり、新しいジムリーダーやライバルも登場します。
前作のキャラクターも「対戦相手」や「トレーナー」として再登場し、冒険の幅が広がっています。
『イッシュ図鑑』は301匹に拡大され、ポケモンの分布や出現率も変更。
すべて新ポケモンだった前作とは異なり、過去作のポケモンもクリア前から登場します。
さらに、チャンピオンとの勝ち抜きバトルやポケモンの映画撮影など、やり込み要素も充実。
前作以上にスケールアップした、『イッシュ地方』での冒険を存分に楽しめる作品です。
外伝(スピンオフ)
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
ジャンル:RPG
『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』は、2005年11月17日に発売されたニンテンドーDS用RPGゲームです。
本作は『ポケモン 不思議のダンジョン』シリーズ第1作で、ゲームボーイアドバンス用ソフト『赤の救助隊』と同時に発売されました。
本作は『ダブルスロット機能』に対応しており、青と赤のソフトを同時に入れることで、データ連動やポケモンの転送が可能です。
・人間が登場しない「ポケモンだけ」の世界
・ポケモン達の「絆」や「冒険」を描いた感動的なストーリー
・RPG初心者にも優しい難易度
ゲームシステムは『不思議のダンジョン』シリーズを踏襲しており、ランダム生成されるダンジョンの最下層を目指して進みます。
ダンジョンの難易度は低めで、RPG初心者でも遊びやすい点が特徴です。
本編とは違う、ポケモン達の壮大なストーリーにも注目してプレイしてみてください。
なお、2020年3月6日にはリメイク版『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』がSwitch用に発売されました。
グラフィックが3Dに変更され、より美しく生まれ変わったダンジョンで冒険を楽しめます。
ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊
時の探検隊・闇の探検隊:2007年9月13日
空の探検隊:2009年4月18日
ジャンル:RPG
『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊』は、 『青の救助隊・赤の救助隊』の続編です。
2007年9月13日に『時の探検隊・闇の探検隊』が同時発売され、1年半後にマイナーチェンジ版として『空の探検隊』が登場しました。
・バージョンごとに異なるポケモンと冒険可能
・個性豊かで人間味あふれるポケモン達
・前作とは違うストーリー展開で、未プレイでも楽しめる
本作は初代~第4作『ダイヤモンド・パール』まで、 全491匹のポケモンが登場します。
『時・闇』『空』の 3バージョンで、仲間にできるポケモンが違うのも特徴です。
『空の探検隊』には新ダンジョンや追加エピソードもあり、より充実した冒険を楽しめます。
ストーリーやシステムは大きく変わらないため、『時・闇』から始めるのも『空』から遊ぶのもおすすめです。
ポケモンレンジャー
ジャンル:アクションアドベンチャー
『ポケモンレンジャー』は、2006年3月23日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。
本編シリーズに登場する対戦相手 『ポケモンレンジャー』が主人公となり、自然や人々、ポケモンを守る活動を行います。
プレイヤーは見習いレンジャーとなり、ポケモンの力を借りる 『キャプチャ』を駆使して事件を解決していきます。
・ポケモンを捕まえるのではなく、力を借りて冒険を進める
・本編で対戦相手として登場した『ポケモンレンジャー』が主役
『キャプチャ』は、 タッチペンでポケモンを囲むようになぞって行います。
下画面タッチではなく 「なぞる」ことで、ポケモンを一時的に仲間にすることができます。
ポケモンを「捕まえる」のではなく 「協力してもらう」点が特徴で、ポケモンを囲む操作は他作品では味わえない体験です。
ポケモンレンジャー バトナージ:2008年3月20日
ポケモンレンジャー 光の軌跡:2010年3月6日
なお、本作は後にシリーズ化され、 『ポケモンレンジャー バトナージ』『ポケモンレンジャー 光の軌跡』の2作品が展開されました。
続編では『キャプチャ』が改善され、ポケモンの下に表示される 「きもちゲージ」を満タンにするシステムに変更されています。
前作は「一筆書き」でポケモンを囲む必要があり、隙を見てひたすらタッチペンを動かすという仕様でした。
線は一定時間残るため、手への負担も軽減され、快適にプレイできるようになりました。
リメイク作品
世代:第四世代
『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』は、2009年9月12日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。
1999年11月21日に発売されたゲームボーイ用ソフト 『ポケットモンスター 金・銀』のリメイク作品です。
本作はハードの進化により、システムやグラフィックが大幅に改善され、より快適に冒険が楽しめるようになっています。
出現するポケモンが増え、仲間のポケモンを後ろに連れて歩く「連れ歩き」機能が追加されました。
・初代『ピカチュウ』と同じ“連れ歩き”が可能
・原作にはなかった新ポケモンや新エリアの追加
・付属品『ポケウォーカー』で現実世界と連動
また、付属品の『ポケウォーカー』と連動させることで、好きなポケモンを現実世界にも連れ歩くことができます。
歩数に応じてポケモンがレベルアップしたり、『ポケウォーカー』限定のポケモンを本編に連れてくることも可能です。
この「現実との連動」という仕組みは、後に登場する『ポケモンGO』につながるアイデアとも言えるでしょう。
さらに、『ダイヤモンド・パール』『ブラック・ホワイト』との連携も可能で、シリーズ間でのポケモン交換がスムーズに行えます。
オリジナル版の『金・銀』をプレイしていた方はもちろん、初めて『ポケモン』をプレイする人にもおすすめの作品です。
その他DSソフト
ポケモンダッシュ
ジャンル:レースゲーム
『ポケモンダッシュ』は、2004年12月2日に発売されたニンテンドーDS用レースゲームです。
本作は ニンテンドーDS本体と同時に発売されました。
DSの下画面をスライドしてピカチュウを動かし、コース上のチェックポイントを順番に回ってゴールを目指します。
・ピカチュウ好きにおすすめ
・スライド操作のみの簡単なプレイ
・ゲームボーイアドバンスとの連動でマップを追加可能
『ポケモンダッシュ』は当時、 ポケモンには珍しいレースゲームとして、発売前から注目を集めていました。
しかし、ふたを開けてみると、本作は 操作キャラクターが「ピカチュウだけ」という大きな欠点がありました。
パッケージにはナエトル、アチャモなど複数のポケモンが描かれているため、 パッケージから受ける印象とイメージが違うと言われています。
それでも、ポケモンを「走らせる」システムや、DSのタッチスクリーンを活かした「マップ追加」などの新しい試みは、後の作品にも影響を与えています。
DSならではの機能を活かした「意欲作」として評価できるタイトルです。
ポケモントローゼ
ジャンル:アクションパズル
『ポケモントローゼ』は、2005年10月20日に発売されたニンテンドーDS用落ち物パズルゲームです。
画面上から降ってくる ポケモンを消し、高得点を目指すのが目的です。
・デフォルメされたポケモンが可愛い
・ルールは少し複雑だが、慣れれば爽快感のあるパズル
・『すれちがい通信』でポケモンを集めるコレクション要素
下画面をタッチペンで縦・横にスライドし、4匹以上並べて『トローゼ』することでポケモンを消していきます。
時には高得点が狙える『レアポケモン』が降ってきたり、どのポケモンとも組み合わせ可能な『メタモン』が出現することもあります。
ポケモンの落下スピードが速いので、素早い判断と操作が求められます。
本作で登場する386匹のポケモンは、『トローゼリスト』に登録されます。
ただし、伝説・幻のポケモンは『すれちがい通信』を利用しないと入手できません。
個人的には『トローゼリスト』をコンプリートするよりも、パズルで高得点を狙う遊び方がおすすめです。
ポケモン+ノブナガの野望
ジャンル:シミュレーション
『ポケモン+ノブナガの野望』は、2012年3月17日に発売されたニンテンドーDS用シミュレーションゲームです。
本作はコーエーテクモゲームス開発のソフト『信長の野望』とのコラボ作品です。
戦国時代風の『ランセ地方』を舞台に、滅亡を企む『ノブナガ』達とイクサ(戦)を繰り広げます。
・「ポケモン+武将」の斬新なコラボ
・ポケモンのタイプや技を活かす、『ポケモン』らしいゲーム内容
・個性豊かなブショー(武将)達が登場
本作の特徴は、全く異なる世界観である「ポケモン」と「戦国武将」を組み合わせた点です。
ゲームシステムは『ポケモン』に準じたもので、ブショー達がポケモンを出し合い、属性の相性や技を活かして戦います。
シミュレーションゲームとしての完成度は高く、『信長の野望』シリーズをプレイしたことがない方でも楽しめます。
『ポケモン』『信長の野望』双方のファンにとって、一風変わった新鮮な体験ができる作品です。
他ハードにも引き継ぎできる! DSポケモンソフトの楽しみ方
ニンテンドーDSは、他の携帯ゲーム機とも連携できる拡張性の高いハードです。
DS版『ポケモン』では通信機能が進化し、ポケモンの交換や対戦をより手軽に楽しめるようになりました。
ここでは、DSポケモンソフトをより深く楽しむための遊び方を紹介します。
対象となるハードやソフトをお持ちの方は、ぜひ試してみてください。
DS同士でポケモンを転送
DS版『ポケモン』では、ワイヤレス通信を利用したポケモンの「転送」が可能です。
対応しているのは、第4世代の『ダイヤモンド・パール・プラチナ』から、第5世代『ブラック・ホワイト』への移動となります。
転送できるポケモンは1回につき最大6匹までで、事前にポケモンを「ボックス」に預けておく必要があります。
また、6匹そろっていないと転送できない仕様のため、あらかじめ頭数を確認しておきましょう。
ゲームボーイアドバンスソフトとの連動
ゲームボーイアドバンス(GBA)ソフトは、DS本体下部にある「ダブルスロット」に差し込むことで連動が可能です。
DSとGBAそれぞれのソフトをセットした状態でDSソフトを起動すると、GBA版で育てたポケモンを転送できます。
ただし、転送できるポケモンは1回につき6匹までで、転送後は24時間(1日)待たなければいけません。
また、「ダブルスロット」に対応しているのは初代DSとDS Liteのみのため、利用時は対応機種に注意してください。
まとめ
本記事では、ニンテンドーDSで発売されたポケモンソフトと、その魅力について紹介しました。
DS版からは『ワイヤレス通信』が導入され、『ゲームボーイ』時代のように通信ケーブルを複数接続する手間が不要になりました。
さらに、「グラフィックの3D化」「下画面を活用したタッチ操作」といった新要素も追加され、遊びやすさが大きく向上しています。
ハードの進化によって、ポケモンの交換や対戦がより身近なものとなりました。
この記事を読んで「懐かしい!」と感じた方や、まだDS版『ポケモン』を遊んだことがない方は、ぜひ一度プレイしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ポケモングッズ買取専門店『ポケキング』ではゲーム本体・ソフトの買取を強化しております。
この他にもフィギュアやぬいぐるみなども買取いたしますので、コレクション整理やグッズ処分の際はお気軽にご連絡ください!
また、LINEで写真を送るだけで買取の査定ができる「かんたんLINE査定」などもございますので、是非ご活用ください!
