懐かしの名作揃い!DS対応のポケモンソフト一覧

 

 

 

今回は『ニンテンドーDS』で発売されたポケモンソフトを紹介します。

DS版のポケモンソフトは、2006年9月28日に発売された『ダイヤモンド・パール』が始まりです。
 
下画面のタッチスクリーンを使用した新機能や、『ニンテンドーWi-Fiコネクション』によるオンライン通信など、新しい試みで当時のゲーマーを驚かせました。
 
本記事では、DSで発売された『ポケモン』ソフトの特徴や、ゲームボーイ版からの変更点を解説します。

「DS時代の思い出を振り返りたい!」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
 
 
 

DSポケモンソフトの特徴は?~ゲームボーイ版との違い~

 

『ニンテンドーDS』は、2004年12月2日に発売された携帯ゲーム機です。

1989年から2001年まで展開されていた『ゲームボーイ』とは違う、2画面の携帯ゲーム機として登場しました。
 
DS版『ポケモン』は、ゲームボーイ版からどう進化したのでしょうか。その特徴を1つずつ見ていきます。
 
 
 

2画面&タッチ操作対応

 

 
DSといえば「2つの液晶画面」と「タッチパネルでの操作」です。

DS版ポケモンでは、付属のタッチペンを使ってポケモンを動かしたり、マイクでポケモンに指示を出すことができます。
 
もちろん、『ゲームボーイ』『ゲームボーイアドバンス』に搭載されていたボタン操作も健在です。
 
 

 
さらに、DSの下画面には「デジタル時計」「図鑑番号の検索」といった機能があります。

タッチ操作で簡単にでき、プレイ時に役立つ便利な機能が追加されているのが特徴です。
 
2つの液晶画面を活用することで、より幅広いアクションが可能になりました。
 
 
 

ワイヤレス通信での交換・対戦

 

 
DSは近くにいる人(約10~30m)と通信ができる『ワイヤレス通信』に対応した携帯ゲーム機です。
 
『ゲームボーイ』と『ゲームボーイアドバンス』では、専用の通信ケーブルがないと通信はできません。
 
プレイ時にもゲームボーイは「2人プレイのみ」、アドバンスは「ケーブルを複数接続」といった制約がありました。
 
 

 
DSはケーブルをつなぐ必要がなく、周辺機器を用意する手間もありません。

Wi-Fiを利用すれば、遠くにいる相手とも通信プレイが可能です。(2014年にサービス終了)
 
ケーブルを使わずに交換・対戦ができるようになったことで、より手軽に通信プレイを楽しめるようになりました。
 
※ゲームボーイアドバンスソフト同士の通信対戦を、ニンテンドーDSのワイヤレス通信を用いてプレイすることは出来ません
 
 
 

ポケモン達のグラフィックが進化

 

 
DS版ポケモンが注目を集めたのは「グラフィックの進化」です。
ハードがゲームボーイからDSに進化し、ポケモン達のグラフィックはドット絵から3D表示に変更されました。
 
さらに、マップ内の建物やダンジョンがすべて立体化されています。

マップが3D表現+見下ろし型になったことで、奥行きや高低差を活かした広範囲な探索が出来るようになりました。
 
当時のキャッチコピー『究極のポケットモンスター』の通り、シリーズ史上最も大きな進化を遂げています。
 
 
 

本編からスピンオフまで!DS対応のポケモンソフト一覧

 
ここからは、ニンテンドーDSで発売されたポケモンソフトを紹介します。

今回紹介するソフトは「本編」「スピンオフ」「リメイク版」の3ジャンルに分けています。
 
それぞれのソフトの魅力や違いを、一緒に見ていきましょう。
 
 
 

本編シリーズ

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール

 

 

 
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』は、2006年9月28日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。
 
本作はポケモン初のDSソフトであり、本編シリーズの『第四世代』にあたる作品です。
 

 

 
本作はシリーズ初のWi-Fi通信を導入し、世界中のプレイヤーとポケモンの交換や対戦が可能になりました。
 
相手と協力してポケモン図鑑の完成を目指したり、手軽にバトルを楽しむことができます。
 
※Wi-Fi通信は2014年にサービス終了したため、現在は利用不可
 
 

 
さらに、DSの時計機能の追加に伴い、朝・昼・夜ごとの野生ポケモンの出現率が変化。

曜日や時間帯限定のイベントも追加され、「ポケモンを集める」楽しみがより一層広がりました。
 
 

 
ちなみに、本作は2021年11月19日に、リメイク版『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が、Switch用ソフトとして発売されました。
 
本作は全てのポケモンの『連れ歩き』ができる、伝説のポケモンと出会える施設『ハマナスパーク』(クリア後に解放)の追加など、前作にはなかった新要素も加わっています。
 
 

 
キャラクターのグラフィックは2頭身、マップの視点は見下ろし型に変更。
シンオウ地方全体を見渡しやすくなり、探索のしやすさと没入感が増えました。
 
バトル時はキャラが等身大に切り変わるので、より臨場感のある演出に仕上がっています。
 
グラフィックと視点の変更により、原作以上に『シンオウ地方』での冒険をじっくり楽しめる作品です。
 
※『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』には、プラチナのストーリーは追加されていません
 
 
 

ポケットモンスター プラチナ

 

 

 
『ポケットモンスター プラチナ』は、2008年9月13日に発売された『ダイヤモンド・パール』のマイナーチェンジ版です。
 
パッケージには、伝説のポケモンであるギラティナが描かれています。
 
 

 

 

 
本作はイベントやキャラクターの追加、グラフィックの調整など様々な変更が加えられています。
 
悪の組織『銀河団』の真の目的が明かされ、ボスのアカギが『やぶれたせかい』に飲み込まれるなど、ストーリーにはより深い闇が描かれています。
 
イベント演出の追加・強化により、『ダイヤモンド・パール』以上にシンオウ地方の奥深い世界を楽しめます。
 
 

 
さらに、エリアには凄腕のプレイヤー達と戦える施設『バトルフロンティア』が追加されています。
 
ゲームボーイアドバンス版『エメラルド』以来の登場であり、「実力をさらに伸ばす」「クリア後のやり込み」として楽しめます。
 
本作からプレイするのはもちろん、『ダイヤモンド・パール』と比較しながら遊ぶのもおすすめです。
 
 
 

ポケットモンスター ブラック・ホワイト

 

 
 

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』は、2010年9月18日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。
 
2006年に発売された『ダイヤモンド・パール』以来、4年ぶりの新作シリーズとして登場しました。
 
 

 

 
本作は登場するポケモンと、ストーリー展開がすべて一新されています。
 
ゲームの舞台はアメリカをモデルにした『イッシュ地方』で、高層ビルが立ち並ぶ都会的なエリアを探索します。
 
ストーリーは「多様性」がテーマで、悪の組織も「ポケモンを人間の手から解放する」という思想を掲げています。
 
過去作よりも展開が複雑になり、より重厚なポケモン達とのドラマが繰り広げられます。
 
 
 

 
登場するポケモンは、156体すべてが新ポケモンで構成されています。

過去作でおなじみのポケモンは登場しませんが、「新ポケモンだけで冒険する」という新鮮な冒険が楽しめます。
 
これまでのシリーズとはかなり違う「異色作」ですが、新しい世界観とやりごたえのある内容が高い評価を得ています。
 
 
 

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2

 

 
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』は、2012年6月23日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。

本作は『ブラック・ホワイト』から2年後の世界を描いた続編です。
 
 

 

 
舞台は前作と同じイッシュ地方であり、登場するキャラクターとポケモンが変更されています。
 
主人公は『ヒオウギシティ』出身のトレーナーとなり、新しいジムリーダーとライバルが追加。

前作に登場したキャラクター達も、本作では「対戦相手」「トレーナー」として再登場します。
 
 

 
『イッシュ図鑑』は301匹まで拡大され、各エリアのポケモンの分布や出現率も変化。

すべて新ポケモンだった前作とは違い、過去作のポケモンもクリア前から登場します。
 
 

 
やり込み要素も充実していて、「チャンピオン達との勝ち抜きバトル」「ポケモンの映画を撮影」できる施設が用意されています。
 
前作以上にスケールアップした、『イッシュ地方』の冒険を楽しめる作品です。
 
 
 

外伝(スピンオフ)

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊

 

 

 
『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』は、2005年11月17日に発売されたニンテンドーDS用RPGゲームです。

『ポケモン 不思議のダンジョン』シリーズ第1作で、ゲームボーイアドバンス用ソフト『赤の救助隊』と同時に発売されました。
 
本作は『ダブルスロット機能』に対応したソフトで、『青の救助隊』『赤の救助隊』を同時に入れると、データの連動・ポケモンの転送ができます。
 
 

 

 
ゲームシステムは『不思議のダンジョン』シリーズを踏襲しており、ランダムで生成されるダンジョンの最下層を目指して進んでいきます。
 
ダンジョンの難易度は低めに設定されており、RPG初心者でも遊びやすいのが特徴です。

本編とは違った、壮大なストーリーにも注目してプレイしてみてください。
 
 

 
なお、本作は2020年3月6日に、リメイク版となる『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』がSwitch用に発売されました。

グラフィックが3Dに変更され、より美しく生まれ変わったダンジョンで冒険を楽しめます。
 
 
 

ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊

 

 

 
『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊』は、『青の救助隊・赤の救助隊』の続編にあたる作品です。

2007年9月13日に『時の探検隊・闇の探検隊』が同時発売され、1年半後にマイナーチェンジ版となる『空の探検隊』が発売されました。
 
 

 

 
本作には初代~第4作『ダイヤモンド・パール』まで、全491匹のポケモンが登場します。

『時・闇』『空』の3バージョンで、仲間にできるポケモンが違うのも特徴です。
 
 

 
『空』には新ダンジョンや追加エピソードが盛り込まれていて、冒険をより楽しめる内容になっています。

ストーリーやシステムに大きな違いはないため、『時・闇』からプレイするのはもちろん、『空』から始めるのもおすすめです。
 
 
 

ポケモンレンジャー

 

 

 
『ポケモンレンジャー』は、2006年3月23日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。

本編シリーズに対戦相手として登場した『ポケモンレンジャー』が主人公の外伝作品です。
 
プレイヤーは自然や人々、ポケモンを守るために活動する『ポケモンレンジャー』の見習いとなり、ポケモンの力を借りる『キャプチャ』を駆使して事件を解決していきます。
 
 

 

 
『キャプチャ』は、タッチペンでポケモンを「囲む」ようになぞって行います。

下画面タッチではなく「なぞる」ことで、ポケモンを一時的に仲間にすることができます。
 
本編シリーズのようにポケモンを「捕まえる」のではなく、「協力してもらう」点が大きな特徴です。

ポケモンを「囲む」という操作も、他のポケモン作品では味わえない体験ができます。
 
 

 

 
なお、本作は後にシリーズ化され、『ポケモンレンジャー バトナージ』『ポケモンレンジャー 光の軌跡』の2作品が展開されました。
 
続編ではキャプチャの方法が改善され、ポケモンの下に表示される「きもちゲージ」を溜めるシステムに変更。

下画面でポケモンを囲み、ゲージを満タンにするとキャプチャ成功となります。
 
 

 
前作では「一筆書き」でポケモンを囲む必要があり、隙を見てひたすらタッチペンを動かす... という仕様でした。
 
ペンを離しても線は一定時間消えないので、手に負担をかけず快適にプレイできます。
 
 

リメイク作品

 

 

 
『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』は、2009年9月12日に発売されたニンテンドーDS用ソフトです。

1999年11月21日に発売されたゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 金・銀』のリメイク作品です。
 
 

 

リメイク版はハードの進化により、システムやグラフィックが大幅に改善されています。

出現するポケモンの増加や、仲間のポケモンを後ろに連れていける「連れ歩き」が追加されました。
 
 

 

 
付属品の『ポケウォーカー』と連動すれば、好きなポケモンを現実世界にも連れ歩けます。

歩数に応じてポケモンがレベルアップしたり、『ポケウォーカー』限定のポケモンを本編に連れてくることも可能です。
 
「現実との連動」という仕組みは、後に登場する『ポケモンGO』へと続いているのかもしれません。
 
 

 
『ダイヤモンド・パール』『ブラック・ホワイト』との連携も可能で、シリーズ間でポケモンの交換がスムーズにできます。

オリジナル版の『金・銀』をプレイしていた人はもちろん、『ポケモン』を初めてプレイする人にもおすすめです。
 
 
 

その他DSソフト

ポケモンダッシュ

 

 

 
『ポケモンダッシュ』は、2004年12月2日に発売されたニンテンドーDS用レースゲームです。
本作はニンテンドーDSと同時に発売されました。
 
 

 

 
ゲーム内容は、下画面をスライドしてピカチュウを動かし、ゴールを目指して走ります。
 
当時は『ポケモン』には珍しいジャンルとして、発売前から注目を集めていました。
 
しかし、ふたを開けてみると、本作は操作キャラクターが『ピカチュウだけ』という大きな欠点がありました。
 
パッケージにはナエトル、アチャモなど複数のポケモンが走っているため、パッケージから受ける印象とイメージが違うと言われています。
 
 

 
本作はポケモンを「走らせる」システムや、ゲームボーイアドバンスとの連動による「マップ追加」など、DSのタッチスクリーン操作を駆使した試みは、後の作品にも受け継がれていきました。
 
DSならではの機能を活かし、新しい試みを取り入れた「意欲作」と言えるでしょう。
 
 
 

ポケモントローゼ

 

 

 
『ポケモントローゼ』は、2005年10月20日に発売されたニンテンドーDS用落ち物パズルゲームです。

画面の上から降ってくるポケモンを消していき、高得点を目指します。
 
 

 

 
ポケモンはタッチペンで下画面を縦・横にスライドし、4匹以上並べて『トローゼ』することで消えていきます。

時には高得点を狙える『レアポケモン』が降ってきたり、どのポケモンとも組み合わせられる『メタモン』が出現することも。
 
ポケモンが降るスピードが速いので、素早い判断と操作が求められます。
 
 

 
ちなみに、本作で登場する386匹のポケモンは、ポケモン図鑑のような『トローゼリスト』に登録されます。
 
ただし、伝説のポケモンと幻のポケモンは、『すれちがい通信』を利用しないと入手できません。

個人的には、『トローゼリスト』のコンプを目指すよりも、パズルでスコアを狙うことをおすすめします。
 
 
 

ポケモン+ノブナガの野望

 
『ポケモン+ノブナガの野望』は、2012年3月17日に発売されたニンテンドーDS用シミュレーションゲームです。

本作はコーエーテクモゲームス開発のソフト『信長の野望』とのコラボ作品です。
 
戦国時代風の『ランセ地方』を舞台に、滅亡を企む『ノブナガ』達とイクサ(戦)を繰り広げます。
 
 

 

 
本作の特徴は「ポケモン+戦国武将」という、全く違う世界観の作品を合わせていることです。

ゲーム内容は『ポケモン』に準じたもので、ブショー(武将)達がポケモンを出し合い、属性の相性や技を活用して戦います。
 
シミュレーションゲームとしての完成度は高く、『信長の野望』シリーズをプレイしたことが無い方も楽しめます。

『ポケモン』『信長の野望』双方のファンにとって、一風変わった新鮮な体験ができる作品です。
 
 
 

他ハードにも引き継ぎできる!DSポケモンソフトの楽しみ方

 
ニンテンドーDSは、その他の携帯ゲーム機とも連携が可能です。
DS版『ポケモン』では、通信機能を使うとポケモンの交換・対戦を楽しむことができます。
 
最後に、DS版『ポケモン』をより楽しむための方法を紹介します。
対象ハードをお持ちの方は、ぜひ試してみてください。
 
 
 

DS同士でポケモンを転送

 

 
DS版『ポケモン』は、ワイヤレス通信を使ってポケモンの「転送」ができます。

対応しているのは第4世代『ダイヤモンド・パール・プラチナ』から、第5世代『ブラック・ホワイト』への移動です。
 
1度に送れるポケモンは6匹までで、事前にポケモンを『ボックス』に預ける必要があります。

さらに、「6匹以上」でないと送れない仕様のため、事前に頭数を確認しておきましょう。
 
 
 

ゲームボーイアドバンスソフトとの連動

 

 
ゲームボーイアドバンスは、DS本体下部にある『ダブルスロット』にソフトを差し込むと連動ができます。

DS、ゲームボーイアドバンスそれぞれのソフトを指した状態で、DSソフトを起動します。
 
 

 

 
ただし、1度に送れるポケモンは6匹で、転送後は24時間待たなければいけません。

『ダブルスロット』の対応ハードも初代DS、DS Liteのみなので、利用の際には注意が必要です。
 
 
 

まとめ

 
本記事では『ニンテンドーDS』で発売されたポケモンソフトを紹介しました。

DS版からは「ワイヤレス通信」が導入され、『ゲームボーイ』のように複数の通信ケーブルをつなぐ手間がなくなりました。
 
本体やゲームソフトにも「グラフィックの3D化」「下画面のタッチ操作」といった新要素が追加。

ハードが変わったことで、より手軽に交換・対戦が楽しめるようになりました。
 
この記事を読んで「懐かしい!」と感じたり、まだDS版『ポケモン』で遊んだことが無い方は、ぜひプレイしてみてください!
 
 


 
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