BiSHのアーティストフィギュア「brokker」を千葉県松戸市のお客様よりお譲りいただきました。良盤ディスクをご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
4thニューアルバム『GOiNG TO DESTRUCTiON』発売決定
皆さんお馴染みの”楽器を持たないパンクバンド”、BiSHの新作アルバムがリリースされることが発表されました。
新作特設サイトもオープンしたので、下記リンク、ぜひチェックしてみてください。
８月４日発売、全14曲収録予定とのことですが、新曲９曲に加えてタイアップ関連が以下ズラリです。
「in case…」（TVアニメ『ゴジラ S.P ＜シンギュラポイント＞』オープニングテーマ）
「STACKiNG」（TVアニメ「キングダム」第2クール オープニングテーマ）
「ZENSHiN ZENREi」（フジテレビ系「レンアイ漫画家」オープニングテーマ）
「STORY OF DUTY」（ [Call of Duty:Mobile]タイアップソング）
「STAR」 （読売テレビ「ボクとツチノ娘の1ヶ月」主題歌）
とまあ豪華絢爛。BiSH、あいかわらずの引っ張りだこです。愛されてるねえ。
みんな大好きBiSHの理由
BiSHの愛されぶりは、ただいま絶賛階差中のBiSH初の対バンツアー「BiSH’S 5G are MAKiNG LOVE TOUR」でもいかんなく発揮されています。
何しろ対バン相手が9mm Parabellum Bullet、サンボマスター、ヤバイTシャツ屋さん、Dragon Ash、氣志團、マキシマム ザ ホルモン、と超がつく人気バンドたちで、彼らはいちように彼女たちのことを称えております。
どのアーティストたちも、彼女たちの“楽器を持たない”はただの謳い文句ではない、ということを感じ取っているのだと思います。楽器は持たずとも、スピリッツを持っていると。ロックスピリッツの持ち主だと。その通り、ガッツ溢れるライブを見せてくれていると思います。
そういうわけで彼女たちのライブはやはり必見なのですが、いいチャンスです。BiSHの夏の風物詩となっているフリーライブも開催が決定しています。
“TOKYO BiSH SHiNE 7”（通称：”TBS7”）は、。今年は8月18日（水）にZepp Tokyoで開催が決定しており、の参加はアルバム『GOiNG TO DESTRUCTiON』に封入されている応募券から申し込みが可能で、抽選でのライブ招待となっているとのことなので、是非購入せねばなりませんね。
『MTV Unplugged』への出演
パワフルなライブの一方で、また別の魅力を発揮する彼女たちを目にすることもできました。先月12日に放送された『MTV Unplugged』への出演です。mtvのサイトでは椅子に座って歌う彼女たちの姿が見れるのですが。これがまたカッコイイ。
憂い顔の彼女たちもまた良しですし、これはスタイリングも含めてニルヴァーナ、カート・コバーンリスペクトですな。『MTV Unplugged』の最高傑作と言えばニルヴァーナの出演ということで、ニルヴァーナへのリスペクトを込めて、彼らが『MTV Unplugged』でカバーしたデヴィッド・ボウイの楽曲「The Man Who Sold the World」などが披露されたそうです。憎い選曲ですね。
この『MTV Unplugged』の模様は、初回生産限定盤にBlu-rayとして付属、もしくはCD+DVD盤で見ることができるそうなので、やはりマストバイなアルバムです。
brokker×BiSH
過去に様々なアーティストのブロックトイを作ってきたbrokkerとのコラボが行われたことをご記憶のかたも多いのではないでしょうか。このbrokker、大変好評でした。
左から、（アユニ・D）（アイナ・ジ・エンド）（セントチヒロ・チッチ）。かわいいですねえ。
左から（ハシヤスメ・アツコ）（リンリン）（モモコグミカンパニー）。こちらもすてがたいかわいさですねえ。
ちなみにこのコラボに関してはライブイベントも開催されました。2019年６月に行われたOPEN MiND brokker HERE ARE BiSH” LIVEは、、モデラルアップされたメンバー衣装で登場、この一夜限りという仕掛けで盛り上がったそうです。貴重なアイテムゆえ、是非チェックしてみてください。
最後に
多彩な業界やアーティストのコラボは、愛されるライブバンドゆえ。その「らしさ」が出ていたのは今に始まったことではないということが伝わってくるアイテムですね。
それにしてもBiSHは忙しいバンドです。2019年末にリブート――再起動して再生を果たしたと思えば、ニューアルバムはディストラクション――「破壊」です。
この性急さはまさにパンクと言えるでしょう。このせわしさなきパンクバンドが走り続ける先にあるものはいったい何なのか――目を離すことができませんね。
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「もしも楽器が弾けたなら」と思っているパンクロッカー（自称）の良盤ディスク 買取広報スタッフ。心はいつでも半開き～。日々お売りいただいたアイテムをご紹介します。
