アーティスト コラム

平成の歌姫 安室奈美恵のデビューから引退までの活躍の歴史を徹底紹介

サムネイル 平成の歌姫 安室奈美恵のデビューから引退までの活躍の歴史を徹底紹介

前のページに戻る

安室ちゃんの歴代TOP10

シングル売上TOP10

第1位 「CAN YOU CELEBRATE?」(1997年2月19日)229.6万枚
第2位 「Don’t wanna cry」(1996年3月13日)138.9万枚
第3位 「Chase the Chance」(1995年12月4日)136.2万枚
第4位 「You’re my sunshine」(1996年6月5日)109.8万枚
第5位 「a walk in the park」(1996年11月27日)106.6万枚
第6位「Body Feels EXIT」(1995年10月25日)88.2万枚
第7位 「How to be a Girl」(1997年5月21日)77.2万枚
第8位「TRY ME~私を信じて~」(1995年1月25日)73.3万枚
第9位「I HAVE NEVER SEEN」(1998年12月23日)65.7万枚
第10位「NEVER END」(2000年7月12日)64.4万枚

一位は「CAN YOU CELEBRATE?」でした。

安室ちゃんはデビューから55枚ものシングルをリリースしました。(SUPER MONKEY’S名義含む。SUITE CHIC、他アーティストのフューチャリングは除いています。)

安室ちゃん CAN YOU CELEBRATE


やっぱり安室ちゃんといったらこの曲ですね!

小室さんがこの楽曲を制作したとき、「すごくいい曲が出来たんだ。」と言って
安室ちゃんを呼び出して聞かせたというエピソードがあります。安室ちゃんはその時実際にこの楽曲を聴いて鳥肌が立ったと語っています。

「Finally」収録されなかったシングル曲(両A面、トリプルA面含む)

1.「恋のキュートビート」(1992年9月16日)

2.「DANCING JUNK」(1993年5月26日)

3.「Stop the music」(1995年7月24日)

4.「Dreaming I was dreaming」(1997年11月27日)

5.「toi et moi」(1999年7月7日)

6.「SOMETHING ‘BOUT THE KISS」(1999年9月1日)

7.「LOVE 2000」(2000年1月1日)

8.「PLEASE SMILE AGAIN」(2000年10月4日)

9.「think of me」「no more tears」(2001年1月24日)

10.「Wishing On The Same Star」(2002年9月11日)

11.「shine more」(2003年3月5日)

12.「Put ‘Em Up」(2003年7月16日)

13.「Come」(2003年10月16日)

14.「ALARM」(2004年3月17日)

15.「ALL FOR YOU」(2004年7月22日)

16.「the SPEED STAR」(2004年10月14日)

17.「White Light」「Violet Sauce」(2005年11月16日)

18.「人魚」(2006年5月17日)

19.「WILD」(2009年3月18日)

20.「NAKED」(2011年7月27日)

21.「Go Round」「YEAH-OH」(2012年3月21日)

22.「Beautiful」(2013年3月6日)

23.「BRIGHTER DAY」(2014年11月12日)

いかがでしたでしょうか?意外と沢山有りますよね。

安室ちゃん初のオールタイム・ベスト「Finally」に残念ながら収録さませんでしたが、名曲揃いなシングル達だと思います。

初代『忍たま乱太郎』のエンディングテーマの「「DANCING JUNK」『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』のエンディングテーマソングの「toi et moi」、『フジテレビ火10ドラマ 君が想い出になる前に』主題歌「ALL FOR YOU」フジテレビ系ドラマ『ファーストクラス』主題歌「BRIGHTER DAY」等の大型タイアップ曲もあります。

「the SPEED STAR」「violet sauce」なんかは安室ちゃんの隠れたとして、人気が高い楽曲です♪

「the SPEED STAR」は個人的に凄くドツボにはまってシングル発売当時は「GIRL TALK」より鬼リピしていた思い出がありますw

個人的にこれらの曲+アルバム曲で「裏Finally」を出して欲しかったですが、残念ながら出なかったので、プレイリストに「裏Finally」という名前で作っちゃいましたw

アルバム売上TOP10

第1位 「SWEET 19 BLUES」(1996年7月22日) 336万枚
第2位 「Finally」(2017年11月8日)222万枚
第3位 「Concentration20」(1997年7月24日)193万枚
第4位「DANCE TRACKS VOL.1」(1995年10月16日)186.5万枚
第5位 「181920」(1998年1月28日)167.1万枚
第6位 「BEST FICTION」(2008年7月30日)155.2万枚
第7位 「GENIUS 2000」(2000年1月26日)80.3万枚
第8位「PAST<FUTURE」(200912月16日)57.8万枚
第9位「PLAY」(2007年6月27日)54.3万枚
第10位「Uncontrolled」(2011年4月27日)54万枚

1位は「SWEET 19 BLUES」です。

avex traxに移籍後、小室哲哉さんプロデュース担当初のアルバムでした。
初週で192.2万枚、8週目で300万枚を突破しオリコン1996年間アーティストセールス1位、歴代アルバム売り上げ13位の驚異的なセールスを記録しました。

また10代にリリースの「DANCE TRACKS VOL.1」「SWEET 19 BLUES」「Concentration20」20代リリースの「181920」30代リリースの「BEST FICTION」
40代リリース「Finally」の売上がミリオンを突破し、前人未到の4年代連続ミリオン達成の金字塔を打ち立てました。

ここからは個人的にオススメのアルバムを紹介したいと思います。
本当は全部オススメなので、全部紹介したいところですが長くなりすぎてしまうので
3つに絞ってみました。

筆者個人的オススメアルバム

「_genic」

2015年6月10日リリース

1:Photogenic
2:Time Has Comercus
3:Golden Touch
4:Birthday
5:It
6:Scream
7:Fashionista
8:Fly
9:B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU
10:Stranger
11:Every Woman
12:Space Invader
13:Anything
14 Special Track:What I Did For Love / David Guetta feat. Namie Amuro

安室ちゃんにとって、初のアルバム収録曲13曲全て未発表の新曲となっています。
全ての楽曲が新曲というのはファンには嬉しいですよね♪
(スペシャルトラックの「What I Did For Love」はDavid Guettaさんのアルバム「Listen」にも収録されています。)
リバイバルがテーマになっていてレトロな世界観となっています。世界のトップクリエイターが揃い、EDMだけではなく他のサウンドも聴き応え十分です。

全体的にバランスが良くて完成度の高いアルバムとなっていて、個人的にはベストアルバムと言っていいくらいのクオリティーだと思います。

また、「Golden Touch」のMVは、タイトルの”Touch”をコンセプトに実際に指をテレビやスマホ等の画面中央に触れながら見る事で、様々な疑似体験をする事が出来ます。

この斬新な内容のMVが海外のメディアで取り上げられる等、話題となり
このMVのYou Tube動画再生回数は1000万回を突破しました。

このアルバムは本当に名曲揃いで、個人的にベストアルバムといって良い位の
クオリティーだと思います。一番好きな曲は「Birthday」で、曲もかわいい感じですが、PVもとにかくかわいいのでこれはぜひ見て頂きたいです。

「FEEL」

01:Alive
02:Rainbow
03:Can You Feel This Love
04:Big Boys Cry
05:Hands On Me
06:Heaven
07:Poison
08:La La La
09:Supernatural Love
10:Let Me Let You Go
11:Contrail
12:Stardust In My Eyes

前作の「Uncontrolled」よりもEDMに振り切って、コンセプトもしっかりしていて、結構攻めたアルバムと感じました。
一曲目のAliveからこのアルバムの世界観に引き込まれます。
ダンスミュージック、EDM、踊っている安室ちゃんが好きな方にはぜひオススメしたいアルバムです。

これらの難しい曲調の楽曲をサラッと歌いこなす安室ちゃんは流石です。

また、収録曲の「Heaven」はレディー・ガガさんや、ジャスティン・ビーバーさんアリアナ・グランデさん等の楽曲をプロデュースした、世界的に有名なEDMアーティストが手掛けました。

「Can You Feel This Love」は「めざましテレビ」の2013年の年間テーマソングになり、
朝にピッタリの爽やかで可愛らしい楽曲となっています。

「PLAY」

01:Hide & Seek
02:Full Moon
03:CAN’T SLEEP, CAN’T EAT, I’M SICK
04:It’s all about you
05:FUNKY TOWN
06:Step With It
07:Hello
08:Should I Love Him?
09:Top Secret
10:Violet Sauce (Spicy)
11:Baby Don’t Cry
12:Pink Key

「STYLE」からHIPHOP、R&Bに路線変更をして3枚目のアルバムです。
アルバムのコンセプトは「遊び好きの大人の街」

中でもこの「PLAY」は一番パンチが効いていて攻撃的&挑発的と言った印象です。

アルバムリード曲で一つのジャンルに縛られないような新たな魅力があり、安室ちゃん本人もお気に入りの「Hide&Seek」、ロックな「Violet Sauce (Spicy)」「It’s all about you」
格好良いR&Bのダンスナンバーの「Full Moon」「Top Secret」キラキラして可愛らしい「Pink Key」等、バラエティに富んだ内容のアルバムとなっています。

また特典DVDの「The World of GOLDEN EGGS」とのコラボアニメで安室ちゃん
本人が「安邑」役で声優を担当しました。シュールで緩くて面白いアニメです。

DVD、Blu-ray 売上​

「DVD」

第1位「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」(2018年8月29日)
第2位「namie amuro BEST FICTION TOUR 2008-2009」
第3位「namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 ?20th Anniversary Best?」
第4位「namie amuro PAST < FUTURE tour 2010」
第5位「namie amuro LIVE STYLE 2011」

「Blu-ray」

第1位「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」
第2位「namie amuro 5 Major Domes Tour 2012 ?20th Anniversary Best?」
第3位「namie amuro LIVE STYLE 2016-2017」
第4位「namie amuro LIVE STYLE 2014」
第5位「namie amuro LIVEGENIC 2015-2016」

DVD、Blu-ray共に1位を獲得したのは「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」でした。
安室ちゃんが最も力を入れているのがLIVEです。
MCが一切なく2時間以上歌って踊り、ストイックなパフォーマンスで見るものを魅了しました。

「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」5種類の初回盤の特徴

Finally Tourの映像作品は通常盤のDVDとBlu-rayの2種類と初回盤のDVD5種類とBlu-ray5種類合わせて12種類発売されました。

最終日の東京ドーム公演と、宜野湾海浜公園特設会場で行われた25周年アニバーサリーライブ
「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」の映像の他、初回生産限定盤に5人のディレクターがテーマ別に編集した“各地5大ドームから選べる1公演”の3公演が収録されました。

初週でDVDはミュージックDVD歴代最高初週売上となる68.1万枚、Blu-rayはミュージックBlu-ray歴代最高売上となる61.1万枚を記録し、DVDとBlu-rayを合わせて129.2万枚を売り上げ音楽映像作品史上初のミリオンセラーを達成という快挙を成し遂げました。

・海外アーティストも絶賛の田中力さんが洋楽テイストに編集した「ナゴヤドーム」

安室ちゃん Finally TOUR ナゴヤドーム

カメラを4台しか使わず、カメラを減らし、安室ちゃんの存在感を引き立てて編集したそうです。
「CAN YOU CELEBRATE?」では、ウェディングドレス姿の美しさを映し出すため高性能カメラが用いられました。

・唯一の女性ディレクター高橋桃子さんが安室ちゃんメインに編集した「ヤフオクドーム」

安室ちゃん Finally TOUR ヤフオクドーム

衣装が1番かっこよく見えるカメラ割りをチョイスしたり、
お客さんとの柔らかい雰囲気を大切に編集したそうです。

・数多くのアイドルグループを手がける井上和行さんがグループショットメインに編集した「札幌ドーム」

安室ちゃん Finally TOUR 札幌ドーム

札幌公演はハプニングが沢山あり、「Finally」では涙を流し、「SWEET 19 BLUES」
では歌い出しに間に合わなくて、前奏中にステージを全力疾走したり、「a walk in the park」のシンクロ演出で、髪をかきあげるタイミングを間違えてしまうといった貴重なシーンもあります。

ちなみに井上和行氏は過去にV6、KAT-TUN、NEWSなど数多くのジャニーズ系アイドルグループを手掛けています。

・ダンスジャンルを得意とする小松莊一良さんがダンスメインに編集した「京セラドーム」

安室ちゃん Finally TOUR 京セラドーム

ダンサーの動きがよりわかりやすい様に、アングルを効果的に使用して編集したそうです。
引きの映像が多いのでダンスが好きな人や振り付けを覚えたい人にオススメです。

・ライブ映像の礎を築いた前嶋輝さんが安室奈美恵と観客の感情を豊かに編集した「5月東京ドーム」

安室ちゃん Finally TOUR 5月東京ドーム

正面からのカットを多く使って、まるで絵画のような安室ちゃんの美しさを表現して編集したそうです。

「HERO」では1分近くのズームをワンカットで撮影されたシーンがあり、安室ちゃんの表情をリアルに感じる事が出来ます。

MV総選挙&ファッション総選挙 TOP10

「MV総選挙 MEMORIAL MOVIE」

第1位 Baby Don’t Cry(2007年

第2位 Hide & Seek(2007年)

第3位 Get Myself Back(2010年)

第4位 Say the word(2001年)

第5位 Don’t wanna cry(1996年

第6位 CAN YOU CELEBRATE?(1997年)

第7位 Showtime(2017年)

第8位 Stranger(2015年)

第9位 Hero(2016年)

第10位 WoWa(2005年)

(参考:BARKS)

FASHION総選挙  CUTE FASHION BEST10

第1位「Get Myself Back」MV(2010年)

第2位「WoWa」MV(2005年)

第3位「How do you feel now?『namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』アンコール衣装」(2018年)

第4位「CAN YOU CELEBRATE?『namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』」(2018年)

第5位「Baby Don’t Cry『namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』」(2018年)

第6位「make it happen」MV(2011年)

第7位「Show Me What You’ve Got『namie amuro LIVE STYLE 2016-2017』」(2016年)

第8位「Birthday」MV(2015年)

第9位「Contrail」MV(2013年)

第10位「GIRL TALK / the SPEED STAR」CDジャケット(2004年)

(参考:毎日キレイ

FASHION 総選挙 COOL FASHION BEST10

第1位「Hero『namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』」(2018年)

第2位「Baby Don’t Cry」MV(2007年)

第3位「Hide & Seek『namie amuro LIVE STYLE 2016-2017』」(2016年)

第4位「CAN’T SLEEP,CAN’T EAT,I’M SICK」MV(2006年)

第5位「SO CRAZY / Come」CDジャケット(2003年)

第6位「Stranger」MV(2015年)

第7位「Hide & Seek『namie amuro PLAY tour 2007』」(2007年)

第8位「Fashionista」MV(2015年)

第9位「SWEET 19 BLUES」CDジャケット(シングル)(1996年)

第10位「Violet Sauce『namie amuro BEST tour “LIVE STYLE 2006″』」(2006年)

(参考:毎日キレイ

安室ちゃんの引退日である9月16日にAbema TVにて「MV総選挙 MEMORIAL MOVIE」と「ファッション総選挙 FASHION MOVIE 」の2つの番組が6時間生放送で放送されました。

MV総選挙の第一位は「Baby Don’t Cry」でした。安室ちゃんが街や公園を歩くというシンプルなMVです。シンプルイズベストという事でしょうか?

自然体な雰囲気が新鮮で良いですよね♪安室ちゃんの笑顔がとても可愛いです。
このミュージックビデオで着用したコートはファンの間では“ベビドンコート”の愛称で知られ、2007年に限定販売されていました。

安室ちゃんの引退を前に復刻販売を求める声が多くあったことから、その声に応える形で2018年2月復刻が実現しました。

ファッション総選挙のCUTE FASHION1位は「Get Myself Back」でした。着用している衣装はマーキュリーデュオのマキシワンピースのようです。
天使の様な安室ちゃんの可愛さにトキメキます(*^^*)

COOL FASHION1位はnamie amuro Final Tour 2018 ~Finally~の1曲目の「HERO」の衣装です。赤と黒のドレスと髪型は紅白の時の衣装の赤バージョンといった感じで似合っていてとても美しいです(*^^*)
この衣装はCUTE部門・COOL部門の総合1位にも選ばれました。

ステージには二度と戻らない ~決意の引退~

引退の決意に5年の月日

デビュー当時に安室ちゃんは「歌手は一生続ける仕事じゃない」と考えていたそうです。

そして、もし引退する時には絶対に大きな会場で引退コンサートをして引退するという大きな夢をもっていました。

最初に引退がチラつき始めたのは20代後半で、当時は手探りでやって色々悩んで誰にも相談も出来ず、引退の相談すらも出来ずどうしようかと思っていた所、「大きな会場で引退コンサートをする夢を叶えていない、夢を叶えているまでは引退しない」と思いとどまったったそうです。

2012年に20周年という節目の年の5大ドームツアーの開催が決まり、やれる事をすべてやりつくしたと感じ、このドームツアーを引退コンサートにする事を決意したとインタビューで答えています。

マネージャーに20周年のツアーが終わったら引退する話をしていたそうですが、結局引退は叶えられず、引退する気持ちに対して心の整理整頓をする為に、40歳でデビュー25周年という節目の5年後に引退をする事を決めました。

そして2017年9月20日の安室ちゃんの誕生日に2018年の安室ちゃんのデビュー日である9月16日をもって引退する事をオフィシャルサイトにて発表しました。

なぜ1年前に引退を発表したのか?の問いには、「前もって私だったら知りたいと思うからです。そして引退をお互いに消化して前向きに明るく皆さんと1つでも思い出を残したい」とその理由を語っています。

復帰する可能性は0

復帰の可能性ですが、結論を先に言うと復帰はないと言えるでしょう。

安室ちゃんはインタビューで

「5年をかけて引退する気持ちに整理をつけるという事は、ちょっとでもまた歌いながら踊りたくなっちゃう気持ちに対しての心の整理整頓だったので、ちょっとでもそういう気持ちが残っていたら多分引退という発表はしなかった。」

「自分の中に一ミリでもそういう気持ちが残らないように私がこの5年をかけてやっていたので引退しても私が復帰する事は無い】し、引退するという事は自分の中では【二度とそこには戻らない】ので引退を考えてから引退をするまで十何年もかかった」

と自分の考えを話しています。

ネットのニュース等では「勢いで引退と言ってしまった」。「彼女の中には音楽への未練がある」などと書かれていますが、安室ちゃんは先程も書いた通り「歌いたいという気持ちを一ミリでも残らないように5年かけ、引退を考えてからするまでに十数年もかかった」話しています。

そこまでして出した「引退」という結論を曲げるとは思えないですし、安室ちゃんは自分が決めた事には芯を通す性格なので、復帰する事はまずありえないと考えています。

まとめ

いかがだったでしょうか?安室がいかに偉大なアーティストだったかがお分かりになったと思います。

小室さんのプロデュースを離れ、CDやLIVEの動員数が伸び悩み低迷期だった時期ありました。
セルフプロデュースをしてから人気が徐々に復活し、二度目のブレイクを果たし、2018年に惜しまれつつも引退しました。

安室ちゃんの楽曲を聴いたり、歌って踊る姿をみて何度励まされたか分かりません。
安室ちゃんを好きになって本当に良かったと思います!

引退してもずっと安室ちゃんのファンです。そして安室ちゃんの第二の人生を応援して行きたいと思います!

安室奈美恵グッズ買取について詳しく見る

整理や卒業を考えているアーティストグッズはございませんか?

「ファン卒業」「増えすぎてしまった」「他のグッズの購入資金にしたい」などなど…
さまざまな理由によって手放すことを検討されている方は、ぜひ良盤ディスクにご相談ください。
減額0円の事前見積り保証で安心・納得の上お売りいただけます。

  • この記事を書いた人
アバター画像

RYO

音楽鑑賞と邦ロックのライブ参戦が趣味です。好きなジャンルはロックやアイドル、EDM、80~90年代のシティポップ、サントラ、ボカロ、クラシック等。実際に行ったライブやフェスの思い出や感想もブログに綴っています。

-アーティスト, コラム